売れすぎて出荷制限にも 話題の入手困難なパンを発見したのでたべてみた

きっかけはテレビ番組の企画

今年3月テレビ朝日系のバラエティ番組「マツコ&有吉 かりそめ天国」の中で、有吉さんが小さいころに食べていたパンの話題になり、8月にその記憶を追跡調査するコーナーがありました。そのパンが10月1日復刻版で発売されるや初日に13万個も売上げ、あまりの人気ぶりに売り切れが続出して入手困難になっているんです。

私も気になっていたのでスーパーやコンビニに行くときは気を付けてみていたのですがなかなか発見できず、昨日ついに近所のコンビニで1個見つけたので即購入しました。

 

執念の大捜索でたどり着く

番組では、ずんの飯尾さんが広島まで行き待ちゆく人たちに声をかけていくという途方もないロケでした。

なぜかというと、有吉さんが記憶をたどって言っていた情報が、「アポロ」という名前だった、緑のパッケージ、半月型のパン、砂糖がじゃりじゃりしていた、甘いパンという情報のみ。

ネット上でもいろんな憶測が飛び交っていましたが、どれも有力な情報にはならなかったみたいです。

8時間にも及ぶ大調査の結果、広島の「ナガイパン」が昭和50年代に作っていた「スペースアポロ」であることが判明しました。ただ、今のスタッフの中にはその存在を知っている人は居なく、レシピも残っていないとのこと。当時のことを知る社員さんと、唯一残っていた写真と資料により、度重なる試行錯誤の末にようやく復元に成功し、番組の最後に有吉さんがそれを試食して、これこれ!!!と大感激して終わりました。

 

番組終了後から大反響

ナガイパンではもう作られていないのですが、番組終了後から、食べてみたい!感動した!復刻して!という声が多く寄せられ、フジパンより10月1日から11月末までの期間限定発売が決定したんです。

その反響ぶりを番組で発表されてから更に争奪戦が加速しているみたいです。

もちろん私もその中の一人だったんですが、ラッキーなことに出会うことができました。

 

 

 

早速いただきました

スポンジは割ときめ細かいというよりは粗目な感じですが、ふわふわとしていて、軽いです。

クリームは想像以上に粒の大きいザラメでじゃりじゃり触感は癖になりそうな感じでた。どこかなつかしい感じのするパンで、おやつタイムにおいしくいただきました。

結構甘めなのもあり、一つで結構食べ応えはあります。

個人的には牛乳とかジュースよりもコーヒーでいただくのがいいなと思いました。

 

最後に

いやぁ~それにしてもテレビの力ってすごいですね!

番組で言っていたひと言からこんな事態にまで発展するなんて。

大げさかもしれませんがテレビに限らず、普段の会話とかでも気になったことは発信していくって大事なんだなぁと改めて実感しました。

北海道と沖縄を除く全国で発売されているみたいなので、早く潤沢に皆さんのもとにも届くといいですね。

 

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