ハウステンボス秋の収穫祭 初日に体験~カボチャのお化けに囲まれて

9月1日からハウステンボスのハロウィンイベント『花の街の大収穫祭』が始まるということで、早速行ってきました。

 

 

営業時間が変更になっていました。

普段は9時~22時までの営業なのですが、今は日によって違うみたいです。

今回は9時~21時まででした。

 

9月のカレンダーを見ると、土曜日と連休の初日と中日は22時までの営業で、それ以外は21時までの時短営業になっているみたいです。

 

入国ゲートへ

まずは、入り口のサーモグラフィーにて検温と、代表者の確認書の記入が求められます。

また、ソーシャルディスタンスと熱中症対策として、日傘が推奨されていました。

マスク着用を求められています(5歳以下はマスク不要)が、こちらも熱中症対策として屋外の距離が保たれている状況であれば適宜マスクを外すことを推奨されています。

 

 

 

 

検温と確認書の記入と手指の消毒を済ませていよいよ入場です。

 

入口からたくさんのカボチャたちがお出迎えしてくれました。

平日ということで、写真も並ぶことなくとることができました。

 

写真は夕方とったものです。

 

 

 

楽しみにしていた秋の大収穫祭へ

アムステルダムシティ広場で、ハーベストフェスティバルや、ビールやグルメなどを楽しめるはずだったのですが、、、

 

台風9号接近により、広場はガラン、、、

中止になったみたいです。

 

残念。。。

 

ただ、途中で音楽隊のライブ演奏を楽しむことができました。

 

 

広場以外のレストランでも秋限定メニューが楽しめます。

残念ながら広場で収穫祭を味わうことはできなかったのですが、様々なレストランで秋限定のメニューが展開されています。

 

私が行った「ピノキオ」では、数量限定で、

お化けマルゲリータとかぼちゃのハロウィーンピザが楽しめます。

カボチャとパンチェッタのピザとマルゲリータのハーフ&ハーフ。

コウモリやお化けの帽子はイカ墨でできています。

価格は1860円で、結構大きいので、数人でシェアされるのがいいかもしれません。

ほかにパスタなどもあり、私が食べたばってん鶏のクリームパスタは、フェットチーネの麺がもちもちでめちゃくちゃおいしかったです。

 

 

 

夜も秋の光の王国で幻想的な世界に

日没を過ぎると、パレスハウステンボス宮殿の前の並木道が、カボチャランタンで幻想的な世界が味わえます。

写真は昼間に偵察に行った時の写真です。

 

 

 

 

すっごい数のカボチャ。これを一つ一つセットしていったと思うとすごい大変だっただろうなぁと感心してしまいました。

様々な表情や、これカボチャ?みたいなものまであったり、時々お化けがいたり。

お昼間に見に行って、夜は光を楽しみに行くとより楽しめそうな気がします。

 

スマホと連動してお化けが出てくる演出もあるので、いろんな角度から楽しめそうですね。

 

 

パレスハウステンボスに入場する前のゲートでは、木の実でこんなかわいいおもてなしがありました。

 

 

 

ピカソ展とダリア展

パレスハウステンボス館内では、ピカソ展が開催中。3月に行く予定にしていて、コロナの影響で休園となり、こちらもしばらく中止になっていたので念願かなってようやく見に行くことができました。

 

入口で検温し、感染予防対策のため、扉などはすべてスタッフの方が開けてくださいました。

ピカソの絵だけでなく、当時の写真が展示されていたり、絵付けされたお皿や、黒だけの絵など私が知っているピカソとはイメージの違うものがたくさん展示されていました。

ゆっくり見て回って15分くらいで回れる感じでした。

ピカソ展を抜けるとそのままダリヤ展につながっていて、早速花のいい香りがしました。

ピカソ展は写真撮影禁止ですが、こちらは写真撮影が可能です。

 

残念ながら大きな椅子にすわることはできませんでしたが、色とりどりのダリアの花がとても写真映えする場所となっています。

 

 

 

アンブレラストリートが珍しいことに

たくさんの傘がぶら下がっていて、フォトジェニックな場所になっているアンブレラストリートが台風の接近に伴い、すべて閉じられていました。

なかなか見ることができない光景を目にできて、ラッキーな気分になりました。

 

 

新しいお店ができていました

新しく、ショコラ夫人の旧邸がというスウィーツカフェができていました。

軽食もあります。

 

 

中に入ると、ピンクを基調とした内装でかわいらしい感じでした。

家の中をぐるりと写真を撮ることができるようになっています。

 

そして、チョコすくいに挑戦することもできます。

ぴたり100グラムを当てるというもの。

今回一緒に行った友人が挑戦したのですが、結構難しそうでした。

 

 

 

 

アトラクションの対応

今回は収穫祭をメインに来たので、あまりアトラクションには参加しませんでしたが、各アトラクションに入る前には検温や消毒が求められました。

また、舞台プルメリアでは、二人ずつ開けて座るようになっており、家族連れであっても離れて座るようになっていました。

小さなお子様で離れるのはちょっとという方は、膝の上で鑑賞する感じになるみたいです。

一組づつの消毒を徹底しているみたいで、並んでいなくても待ち時間を多くとっているところもありました。

 

まとめ

コロナ禍で平日、台風接近と条件が重なったためか、お昼を過ぎるとほとんどお客さんが見当たらない状況でした。

レストランでもほかにいたのは一組だけでした。

 

最後出口前のお土産屋さんにも人がいませんでした。

 

 

アトラクションやレストランも徐々に再開されているのですが、まだ休業中のお店やアトラクションもありますので、行かれる際は事前に調べて、ご自身が体験したいトラクションやレストランが営業しているか確認したほうがいいと思います。

 

今回行ってみて、人も少なくのんびりと過ごすことができ、美術館なども貸し切り状態で満喫することができました。

 

 

収穫祭は10月31日までの実施です。

今GOTOトラベルキャンペーンで、各旅行会社でお得に行くこともできるので、

ゆっくり楽しみたいなら、今行かれるのがいいかもしれません。

 

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